金曜の午後2時頃職場に「やあ、僕だよ」と電話が掛かってきて一体あなたは…?という感じだったがパートナーだった。Impfzentrumで予約が取れそうだからとってもいいかということだった。ちなみにModerna。快諾したが、その1時間後にHausarztから予約が取れましたとのメールが来ていた。こちらはPfizer。
中まで一緒に入れないがついていくという話だったが、ミスコミュニケーションにより一回目のワクチン接種のときもついていかなくていいと思っていたらしく朝かなりゆっくりしていたので準備しないの?って聞いたら「えっ僕も行くの!?」と大慌てで着替え始めたのが可哀想だったので(うれしそうにサンドイッチの用意してたし)一人で行くから大丈夫ですと言ってでかけた。途中同じようにセンターに向かう人と一緒に向かった。英語堪能だったので普段からよく話しているのだと思う。
Impfzentrumは最初の受付でErstかZweiteか聞かれAuswahlを見せてから施設に入場する。その後、インテックス大阪のような広い空間がある。まず4つあるブースで受付をする。質問は妊娠しているか、免疫のアレルギー?があるか、熱はあるか、過去4週間にワクチン接種をしたか、Covidにすでに罹患したか。そのあと別のブースに移動してビデオを見る。2回の接種が重要と力説していた。見終わったあとに別のブースに移動して先と同じ質問をされてサインする。最後にワクチンを打つブースに行く。Appointmentの量が決まっているからか混雑していなかったしさくさく進む。お医者さんも私服だったので気さくな雰囲気。全部英語で通じた。右手で書類を受け取っている間に左腕ではもう接種が終わっていた。
その後15分休んでからサインした書類を渡して帰宅。次は8月になる。
日本の接種も夏の終りに全体で6割ほどでも終わっていれば今年の帰国もあり得る気がする、が、オリンピックでDelta variantが流行るかOlympic variantができてしまえば難しいと思う。なんにせよアホみたいに面倒な三日間のホテル隔離と二週間の自宅隔離が徹底されない限り帰国できない。